マイラクメルマガ
【マイラクメルマガ】誕生エピソード
世間で成功しているといわれるような人は、いつもエネルギッシュでやる気に満ちあふれています。
「なんで、いつもやる気にあふれているのだろう?」
色々仮説を立て、調べたり聞いたりしました。その結果、やる気にあふれている人は、やる気が冷めやすいことを知っていて、冷めない工夫をしていることがわかりました。
そう、気分に左右されるのではなく、自分で気分を左右する工夫をしていたのです。
「ハートにガソリンを補給する」ようなイメージで。
マイラクメルマガでは、毎日、朝一番に、あなたのハートにガソリンを補給します。
具体的には「28日間」「毎朝7時」に、あなたの目標とひと言メッセージをお届けします。
毎日ちょっぴりでも、目標に近づいたら、28日後は大きな歩みになっていると思います。それが、半年、一年続いたら…
さあ、目標に向かって楽しんで行きましょう。
マイラクメルマガは、使えるエッセンスだけまとめたものです
マイラクメルマガの方法は、いろいろなところから受け取った知識を、GATEコンサルティンググループなりに解釈して、実際に何度も使ってみて、本当に使えると確信したエッセンスだけをまとめたものです。
- エビングハウスの「忘却曲線」
もしあなたが今目標を立てて、1ヶ月後立てた目標を覚えている自信はありますか?ボクはあまり自信がありません。
ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが実験から導き出した、エビングハウスの忘却曲線をご存知でしょうか?
エビングハウスは大学生を対象にして、一度覚えたものが時間の経過とともにどのように忘れられていくかについて実験をしました。
その結果、特別な場合を除き、20分経過で42%忘れ、1時間経過で56%、1日経過で74%忘れ、1週間経過で77%、1ヶ月後79%忘れられてしまうことがわかったのです。
記憶してから1日の間に急速に忘却が起き、その後の忘却はゆるやかに起きるということです。最低でも1日1回は目標を目にすれば忘れることは少なそうなので毎日お届けします。
- ニューヨーク大学「将来の自分」実験結果
ニューヨーク大学の心理学者ハル・エルスナー・ハーシュフィールドは、将来を見ると今が変わるという実験を行いました。
コンピュータアニメーションの技術を使って学生の「将来の自分」(すでに年老いて定年退職している自分の顔)をパソコン上に表示させ、しばし時間を過ごし、その後、学生は1000ドルの予算を与えられる。そのお金を今後の生活費、遊興費、老後の積み立てなどに割り振る作業を行うというものです。
その結果、「将来の自分」を見せられた学生たちは「将来の自分」を見なかった学生に比べて 2倍以上の老後積み立てを割り当てたという結果となりました。
実験の結果、「将来の自分」を想像することで、人は今やれる最善のことをやろうとするという実験結果となりました。将来の自分を想像できるよう、将来の目標を設定できます。
- アファーメーションとビジュアリゼーション
アファメーションとは、自分はこうありたいというイメージで肯定的に宣言して、新しい自分へと潜在意識を変えていく方法です。
ビジュアリゼーションとは、目標をリアルにイメージすることで、イメージされた情報は、潜在意識に強く働きかける効果があります。
アファメーション、ビジュアリゼーションともに重要なのは繰り返しです。
ポール・J・マイヤーは「間をおいた反復の力は、あなたの人生を変える」と言っています。目標を達成しているイメージを、毎日反復して思い浮かべられるよう、メールのはじめに目標が書かれています。
- ジョージア大学の「セルフコントロール(自制)の伝染」実験結果
米国ジョージア大学のミシェル・ファンデレン教授率いる心理学研究チームは「セルフコントロール(自制)のあるなしは周囲の人間に伝染する」という仮説を裏付けるために、さまざまな実験を実施しました。
実験結果の概要ですが、セルフコントロールできる人の名前を見るだけで問題の正解率が高くなる、セルフコントロールできる人を思い浮かべるだけで作業を長く続けることができるなど、セルフコントロールが伝染するといった結果でした。
たしかに、人間は環境によって左右されやすい生き物だと感じることもあります。目標にプラスして、様々な分野の偉人の一言メッセージ(名言と呼ばれているものなど)を付けました。
※実験結果は、2009年12月15日号の“Personality and Social Psychology Bulletin”誌で発表されました。
Self-Control Is Contagious, Study Finds (www.livescience.com)- オリジナル「マイラクメソッド」
- GATEコンサルティンググループオリジナルの「マイラクメソッド」もメルマガに含まれています。
どんなメソッドなのかの解説は、28日後のお楽しみ。
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合う合わないが、あると思います。もし「合わないな。」と思われたら、すぐ解除できますので、一度ぜひお試しください!
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目標設定のワンポイントアドバイス
- 肯定的な表現で
- 「~だ」「~である」「~をする」
- 主語は「自分」
「すぐに怒らない」を目標にするよりも、「冷静である」を目標にする方が効果が高そうです。
「すぐに怒らない」ですと、「怒」という文字から、怒っている自分を無意識でイメージしてしまうためです。
未来に達成している表現で設定しましょう。
例えば「聞き上手だ」の方が「聞き上手になる」より効果が高そうです。
「~になる」といった表現だと、今現状なれていない自分を無意識が維持しようとしてしまうためです。
主語を自分にするのは、「他人を主語にしない」ということです。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉のとおりです。
例えば「部下に尊敬される」ではなく、「部下に対して、本音で話しをする」など、自分の目標を設定すると良さそうです。